モスクワの夏

さて一週間が過ぎました。7月でつ。
まとまった雨は全く降っていません。暑い日が続きますね。
ベランダでは日光の直射を受け、水の養分を吸収して、想像以上にリシアが爆殖しています。
リシアはウキゴケ科の植物で、モスと違い活着する性質もありません。
浮き草を無理やり沈めて使うと、光が屈折する水中では、水深が深いほど大量の光量を必要としますが、浮かせて太陽光を当てれば誰にでも簡単に爆殖出来ます。

増やしてから水槽で使おうとする場合は、日当たりの良い窓際のほうが良いかもしれませんね。トンボとかに卵をつけられると後でびっくりだ。
養分過多(糸状のコケが出て絡まるともう使えない)にも気をつけましょう。

残念ながら、モスコーのオスが2匹も落ちてしまいました。
元々、使うと元気なグッピーもしょぼくれる底砂(フツー使わないって)の上、水質悪化にとても弱いモスコーブルーをベランダ飼育しているわけですから、ある程度は覚悟の上ですけど。

プラケースの側面にある緑のコケもちょっと増えたかな。
レッドラムズホーンの数が足りないですね。

残るモスコーは、オス2、メス1です。
夏本番とは言いがたいわけで、これからどんどん過酷な環境になって行きます。
がんばれよー。

ネットのリシア。こちらも伸びています。
右側が一番成長が早いですね。ここからぱっこ〜んするでしょう。

CO2を添加している水槽と違い、自然下では、夜間のうちに溜め込んだCO2を朝の光と共に吸収し、酸素の気泡が出来ます。

ベランダは自然でもなんでもないですけれどね。

また1個、殻だけになってるし。
ラムズホーンも調子悪いのかもしれません。

そもそもラムズホーンは低pHというか低硬度の水、軟水には弱いですよね。
もう少し珊瑚粒入れて見ようかしら。

フラッシュを使うと違う色になってしまうので、ここはノーフラッシュで撮影してみました。
カッコよく写りすぎっ。(笑)
あと1匹のオスは元々泳がないやつなんで、底でぶーたれています。

メスの下半身は黒く、タキシードのようなメラニンが見られます。
モスコーブルーには時々、場合によっては頻繁にタイガー個体が誕生し、だからこそこの体色は常優染色体による発色だと思われるわけです。
じゃあメスの上半身はタイガーに見えるかってーと、見えないでつけどね。

そもそもブラックモーリーとの交雑で貰ったとされる常優染色体M(Melas),N(Niger)ですが、名前からするとメラスはギリシャ語で(黒い)、ニガーはラテン語で(黒い)。同じやんけ。メラニンだってメラスと同じような言葉でつよね。

て、いつも黒ばかりが話題になるでしょ。じゃあオスの青とか紫とか緑とかの色はなんですか?という話もタイガー個体を見ると全部ぶっとんじゃうのよね。

換水。
お得意の傾けジャーして流すと、リシアネットが倒れてしまうので、浮いたリシアを片側へ寄せ、計量カップで排水しました。
半分くらいね。

このように、といっても判りづらいと思いますが、ある程度の厚みでブロックに固まるのがリシアの特徴です。

止水のプラケースなどでは管理しやすいです。
これが障害物の多い水槽となると、その生命力、繁殖力が仇になって、もうとんでもないですけど。(笑)

オス1匹、メス1匹を取り出しました。

残るはオス1匹です。

新たなる参入者が現れましたっ。

これわなんとっ、ピンテールのメスです。
(最初からそーいう話やんけ)

おおっ、あれはっ!

ちぇっ、ガキか。

グッピーのオスは自分より小さなメスには、あまり興味を示しませんよね。
とはいえ、7/1、モスクワの夏、本企画がスタートしました。

(今日はもう1ページあります)