11。「わたしの奇跡は目の前」



ネイホウ!すぶたでございます。
兄ぶた、真子ちやん二号も、3つに株ワケしてくれたのです。
すぶたの真子ちやん5つになりた。



真子ちやん二号は元の位置に戻さたす。
二のい号は、最初に真子ちやん吐いてたポツトに
入れらた。ドリンクホルダーに置かれたのねす。



二のろ号は、陶器のババくさ鉢に吐いたす。



ババくさ鉢、底が抜けてなので、水やり加減難しのです。



でも、すぶたの真子ちやん、いぱい増えまた。
とてもとても綺麗なのです。わーい!



すぶた、真子ちやん集めて見てる好きなのす。
もうすぐリビング中、真子ちやんでいぱいなるです。



前に株分けた真子ちやん三号と、三のい号も伸びてます。
よく見ると、葉が丸まていたりするです。でも兄ぶた菊と、
調子いいか悪いかわからなのが真子ちやん言うから、
すぶた気にしなのです。



すぶた、毎朝、霧吹きシユシユしてます。



アジアンもいぱい増えたす。
みるみる大きくなりて、すぶたびくり。
底なしに食べまし。

でも、アジアン、大きなてもメダカまます。
寸詰まりくんみたいにピカピカしなすのです。
このままメダカだと可愛ない思うです。



「すぶたー、お出かけしてくるでつー」
兄ぶた来た。

「あ、兄者ぐうう!」すぶた顔そむけました。
兄ぶた、ピンクのシャツ胸元はだけて、白いピチズボンもこり。
香水ムンムンさせてるのです。

「すぶた、どしたのでつ?」
兄ぶた、すぶた並んですわたす。ひつかないでほしいのす。

「なんでもないのです兄者いてらしやい」
すぶた、横向きて鼻手あてたです。

「おー、アジアンくんたち、大きくなたのでつ」
兄ぶた、プラケ除きこみまた。



「兄者、香水なんなのです?」
すぶた、怖いもの聞いてしまたす。

「さすがすぶた、よく聞いてくれたのでつ。
これわセクシーボーイとサルタンのブレンドなのでつ!」
兄ぶた、はだけた胸元をぐいぐい寄せてきたです。

「うぐ」涙出たす。
体中スツパいものひろがて脳のてぺんから突き出て行くよす。
「兄者、近いのです」
すぶた、お尻で横へ移動したした。

「む。すぶたすら兄に男を感じておるのでつ」
「むせかりそです」
「おし!これならてなもんくんも」
兄ぶた、こぶしにぎて突き上げてから引きました。



「あ兄者、そのような強いニオイ、温室のカオリが消えるのではありませんか?」
すぶた、顔そむけたままです。
「そ、そう?・・」
兄ぶた、ギクしました。
「かえてバイトさん怒るかもしれなのです」
「う。確かにあの温室わ花の香りでいぱいなのでつ。
しかも、香らないはずの胡蝶蘭すら、原種とかいうしおれた花が香ていまつ」
兄ぶた、立ち上がて、流しで胸元拭きはじめまた。
タオル、戻さなで欲しいす。



「猿たんクソボーイ、なんなのです?」
戻るた兄ぶた、ニオイ消えていまたが、残り香すごいす。
「最近でわスルタンといいまつが、マレー語でアラブの王様のことでつ。
あ、それから、クソボーイぢゃなく、セクシーボーイでつ」
兄ぶた、人差し指上に向けニカ笑いた。

「猿のクソエキス思いました」
すぶた、呼吸苦しいです。
「ははは。10年前のでつから」
クサているです!



「兄者、アジアンのこたち、メダカままなのです?」
兄ぶたのピンクシヤツ、まだムンムンす。
すぶた、兄ぶたと入れ替わり立ちあがて、冷蔵庫へ飲み物探しです。
「いあ、いずれミカリフになるであろー」
兄ぶた、座りてまたプラケ除いてまし。

「もう3センチ近いのです」
ハゲダツと冷凍アカムシが並んでる冷蔵庫イヤす。

「3センチは♀なのでつ。黄色い尾びれのが♂で横から見るともう色出て、げ!コブラ・・・」
すぶた、ビターキヤラメルもて戻りました。兄ぶた絶句してまし。

「どしたのです?アイス食べます?」
すぶた、アイス食べてムンムン消そう思いました。

「い、いや、もう出かけるのでつ。♂はもっと大きくならないと本当の柄は出ないでつよははh」
兄ぶた、そそくさと立ち上がりかけて、ミニ金魚鉢目に止めました。



「お。こちらも大きくなていまつ。すぶた、すごいのでつ」
兄ぶた、ぱんだぷ〜の子、除いてました。



「なにがすごいです?」
キヤラメル甘苦くて、くさり猿たんとよく合うです。



「この前産まれたばかりなのにこんな大きくなてまつ」
兄ぶた、ミニ鉢持ち上げてました。
「この鉢でわ小さいので、帰ったらギヤマンのツボと中身入れ替えしまつ」



「ギヤマンのツボにいるぱんだぷ〜たちはどうするのです?」
「ミニ金魚鉢は毎日水の入れ替えしてるから、入れ替えても大丈夫でつ」



「この子たち、ぱんだぷ〜なるです?」
ちよつと違う気もしるのです。

「あー、簡単に説明しまつ。時間ないけど温室来なさり」
兄ぶた、立ち上がた。
すぶた、ベランダのサツシ開けて換気扇総動員したす。




温室、モワ〜してたです。
でもすぶた、今ならどんなニオイでもリビングよりまし思うのです。



「兄者、ウツボ伸びたのです」
すぶた、温室吐いてまず目についたが釣り鉢す。
ネペンペンいうのが上のほうまで伸びてまた。



吸血グサも伸びてるのです。向かいの花屋さんが綺麗す。




「兄者、この寄せ集めはなんです?」
すぶた、みみちい寄せ植えみつけたです。



「多肉でつー。少しずつてなもんくんとこから頂いたものでつ」
愛の館のお肉なのす。



あ。クサ平山。




兄ぶたの真子ちやん1号、蓋より背が高くなてます。
葉が蓋の裏側にべちや〜くついてました。





変なお魚も増えて大きくなてまし。



「すぶた、これがぱんだぷ〜の兄弟でつ」
兄ぶた、下のほうの小汚いプラケ刺しました。
すぶた、四つんばいなて見た。


「貧相です」
「う゛う゛」


「こちらわ、ココナツさんから頂いたぱんだぷ〜2号でつ」
兄ぶた、今度は上のほうの段、刺しました。
「大きいです」
すぶた、大忙しす。こちら方が大きくて綺麗した。



「すぶたにあげた♀は、このメスなのだ」
兄ぶた、反対側のラツク刺したのす。
すぶた、くるり反転しまた。


「ゲンゴロウです?」
「グッピーでつ!」



「この品種わ、オスが産まれず、やむなくピングーのオスを使って累代したのでつ。
でつので、頭にキラキラ分が不足していまつ。それを補うのがぱんだぷ〜の役目なのでつ」

兄ぶた、ペラペラとわけわからこと言うのです。
スイチ入ると止まくなります。

「兄者、すぶたのぱんだぷ〜持ていくのです?」
「げ。えーと、例えオス1匹でもいいのでつけど・・」
「すぶた、兄者にぱんだぷ〜返します。でもこれ下さい」
すぶた、並びラツクの刺しました。



ピンク色のゴージヤスなお魚さんたちいた、すぶた見ました。
すぶた、きらきら真子ちやんにとて似合う思うのです。

「うげげ。それわ昨日ココナツさんから届いたばかりのピンク軍団。
それわダメでつけど、代わりにこちらでわいかがじゃな?」
兄ぶた、反対側の真ん中くらい刺した。



「いただきます」
すぶた即答です。



グロスぬつたピンクルージユみたいなのす。
すぶた、カンゲキです。真子ちやんにピツタリなす。

「でわ逝って来まつ」
兄ぶた、おでかけす。すぶた、アイス片手に玄関まで見送り行きました。
「いつてらつしや〜い!」
兄ぶた、バイトさんと哲也するのです。
すぶた、手を振つて、スキツプする兄ぶた、みおくりました。
キヤラメルの香ばしさが冷たいアイスとマツチて濃いす。
猿クソの濃厚なカオリ、玄関まで漂ていました。








またまたおもいきりサービスカット





















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