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2。ステキもブキミも紙一重

ネイホウ!すぶたでございます。
ホームセンターへやって来たのです。自転車でやって来たので、とても暑いのです。
晴天でツユでう。おとその演芸コーナーには「田辺の水草」といういっかくが出来て
田字草やらタヌキモやらハゲショウやらが並んどりました。
やなぎすぶたというステキなクサがあり、すぶたカンドーです。
でも、どのおかたが田辺さんかわからず、すぶた一礼してその場を去りました。
寝たい魚コーナーにいきました。
誰もいないのです。一列並んだ水槽は半分くらい水しかはいてません。
金魚やメダカやプラティとソードテールとネオンがいたのです。
グッピーは・・・・いました。
日本並んでいて、左がオスで右が召すでしす。
10匹ずつもはいていませんでした。つぶれそうな店でう。
でも、グッピーちゃんたtいはとても元気に泳いでいるのです。
すぶた、呼び鈴をおしめした。
そしたらお兄さんがきた。
「はぁい、どんな御用おじょうちゃん」
オカマなのです。キンパツでスワロフスキの鼻ピしてます。
「グッピーがほしいのです」すぶたいいました。
「どれがいいのかなー?」お兄さんは歌うみたいにいて、アミとプラケもってきました。
「あのう。店員さんですか?」
「バイトくんです」お兄さんが即あたまをさげたので、すぶたもペコリ。
「バイトさん、すぶた、その寸詰まりのピカピカが欲しいのです」
すぶたがゆびさしたは、金ピカのゴージャスなグッピーちゃんでした。

「まー、チヂミメダカじゃないの、オメガ高い」
お兄さんはそう言って、空き水槽からプラケで水をすくいました。
メダカじゃなくて、グッピーちゃんなのです。
「これってぷるーんていうんじゃないでしょうか?」
「ぷるーんて・・・タネナシ?」
お兄さんはグッピーちゃんたちを追い掛け回すのにけっこう一杯一杯です。
アミが巨大で、動きがノロいのです。なのにグッピーちゃんたちはクイック。
追いかけているうちに、アミの中へブクブクの空気がたまっていました。
空気が入ると動けないので、一度上に出すのです。
「すぶたがやるのです」
お兄さんからアミを受け取り、すぶたがやりました。
こういうときは、手前に追い詰めて、ガラスをコンてたたくのです。
そうすると驚いたぐぴちゃんは自分からアミに入ります。
「あ、あんたプロね」
お兄さんは腕組みして小首をかしげていました。
「兄に教わったのです」
すぶた、三匹のオスをすくいました。
残りに引きは黄色いグッピーちゃんです。黄色好きです。
「お兄さんはプロなの?」
「わたしの兄はグッピーの世界ではとてつもなく無名なんです」
すぶたはもうメスちゃんを選んでおりました。
黒いのがかっこいいのです。あと、黄色いのを二匹。

お兄さんはプラケースを持って、流しに行きました。
「あらあ、そういや酸素切れちゃってたのよねえ。これでいい?」
お兄さんは使いかけのバファリンみたいな錠剤を出しました。
「なんですかそれ?」
「酸素剤よ」
「いりません!」すぶた、即答です。
こぶた兄に、自転車は揺れるから、空気は全部抜いてもらうようにて
言われておったからのです。
「空気は全部抜いてください!」
お兄さんは草野さんのように両手を上げ、おひげの口が
オゥ!キテレツ、て言いました。
「きっといいことがあるからね。強く生きるのよ」
お兄さんはそう言って、¥504て発行されたシールの上から
赤マジックで¥500に直してくれました。

レジのお姉さんの間で、袋が小さすぎるとやりとりがございましたが、
すぶた、無事にグッピーちゃんをかいました。
帰るのです。

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