温室への道   新築する我が家に温室を作ろうと思ったのですが

1.温室・それはヒーターのいらない部屋


我が家を新築するにあたって二階のマイルームを温室にしてみよう、なーんて計画を立ててみました。

今までも寝室=熱帯魚ルームだったわけで、自分の帰宅後は冷暖房完備でしたが、それでも各水槽には、しっかりヒーターが入っておりました。

日の当らない部屋だったんで、夏は照明を夕方からにしてみたり、ガラス蓋をとっぱらったりするだけで、なんとか最高水温30度程度に抑えられました。でも冬はヒーターが無いとイマイチ水温が上がらなかったですねー。


そこで、冬でもヒーターのいらない部屋、出来ればエアコンで一年中室温調整が可能な部屋を作ってしまおうというのが今回の計画です。
せっかくなので、壁と天井には断熱材を敷き詰め、防水または撥水加工して、熱交換式吸排型の換気扇で換気したいです。省エネになりますからね。

また、室内に流し台と温水の混合栓があれば、水回りが格段に便利です。浄水器を通してダイレクト注水が可能ですし、排水管を別に用意出来るならお掃除ホースからダイレクト排水も可能ですよね。そうなるとベッドとか置けないかもしれないけんど・・・

温室を作りたいんです。

てことで、さっそく○Xホームの設計士に相談っ。
すると設計士さんは、こーんなもの(←)を連想したらしく、

「強度が不安です」

あっさり却下されてしまった。

誰がガラス張りの部屋に住むかっ!
夏、暑いだろーがっ!俺はチューリップなんか植えんっ!バナナワニ園も開かんっ!アマゾンの吸血植物も育てんっ!原始怪鳥も飼わんっ!ミツバチで受粉もせんっ!

い・い・で・す・かっ。熱帯魚の温室だよっ。

すると設計士さんは、こーんなもの(←)を連想したようです。

「二階の床が抜けます」

またまた却下されてしまった。

誰が海底トンネルに住むかっ!俺はハンギョ人ぢゃないっ!

人づてにやりとりしているので正確に伝わっておらず、
「ウォーターベッド一台分の重量を支えてくれれば充分」とお願いしてもなかなか理解してもらえませんでした。

「ベッドの中にまで熱帯魚が・・」    をいっ!


結局、設計図を書かされることになっちゃった。

え?寝室と別に6畳の部屋が貰える?バルコニー付?
い、いや、大それたものは・・。2畳くらいあれば。

そんな部屋は使い回しが効かんと言われ、設計図なんて必要ないんだけどなーと思いながらも、あれこれ考えているとそれなりに楽しかったです。

ふっふ。これで、水槽本数は少ないけれど、床にはちっこいプラケが積みあがっていて、ドロドロのくっさい水に足は突っ込む鼻は曲がる、なーんて廃人生活とはオサラバ。セレブな奥さまの生活が待っているのさっ!(それはムリだな)

ニタニタしながら無意味な設計図を描いておりますと・・


あ?やっぱり2階はダメ? 1階に2畳の部屋?
そ、そ、そんな部屋は使い回しが効かんとかなんとかおっしゃったばかりのよーな・・・。ま、まあ2畳でも奥に流し台があれば。

えええっ!2畳もダメ?
庭にヨドコウ?       ・・・ヨドコウて物置やんけっ!


セレブな奥さま生活は遠のくのであった。


戻る 続く