温室への道 新築する我が家に温室を作ろうと思ったのですが
5.温室・それは友情のマグネットパワー

せっかくの図もまた役に立つまい。
そんな予感がたっぷりなので、画像掲示板に図面をUPしてみました。なにせ初心者ですから、ナイスなアドバイスをいただけるかもしれません。
そしたらなんとっ!ずずさんが、新築祝いに、図面通り採寸して、材料を送ってあげよう、とおっしゃって下さったのです。
ずずさんは高名なブリーダーさんで、全てお任せで良いのだそーです。ありがたやありがたや。
水道管に水を通されずに済みました。
義経さんからは、ちょうど60Lタイプに買い換えようと思っていたところなので、今使ってる40Lをプレゼントしようと連絡がありました。
そして、まだ注文品が届かないうち、稼動中のブロアを外して送って下さったのです。
お二人のブリーダーさんからのご好意で、先が見えない迷路に、まっすぐな光の道が作られたようでした。
一番分らない部分を全て経験者にお任せ出来るわけで、こんなに楽なことはありません。

おりしもゴールデン・ウィーク直前のこと。ずずさんから届いた配管には1本1本に番号が振られ、印刷された図面にも番号が記されていました。そのほか、予備の端材やL字十字管、キャップ、接着剤と軍手まで入っており、その細やかなご指導に頭の下がる思いでした。
普通、水道管は仮組みするだけで、接着はしない(拡張性や配置換えを考慮して)かもしれませんが、この場合、一本が異様に長いので接着したほうが無難です。接着剤もしっかり使わせて頂きました。
ゴールデンウィークは全て温室ラックの組み立て時間に割り当てたのですが、夜はまだ電気ないのよね、ここ。
義経さんからブロアも届き、水道管との接続もやってみりゃなんとゆーこともなく。一方コック全開。無事、稼動ですっ!
パチパチパチ!おめでとー!ありがとー!
ずずさん、義経さん、ありがとー!!持つべきものはぐぴの友。ですよねー!

さて、次の問題はライト。
観賞用ライト、事務用ライト、どちらも似たような値段だろうと思ったのですが、あちこち見て回ると、意外なことに、一番安いのは、特売の観賞魚用ライトでした。事務用品は特売なんかしないから。
問題は設置方法。
磁石でくっつけようと思いました。ならばライトのフレームは鉄で出来ていたほうが良いでしょう。
とすれば選択は1つ。トラフ型ベースライトと呼ばれるものがターゲットです。事務所の照明などに使われる、蛍光管むき出しのやつですね。反射板が無いので効率は悪い(暗い)ですが、シンプルで場所を取らず、軽量な上、結線も数珠繋ぎで、一気に点灯・消灯できます。

この一気点灯・消灯は魚が驚いて飛び出すので良くないと言われていますが本当です。うちの温室では、最初の2,3日、毎朝生乾きの干物を集めていました。逆に、その環境に馴れてしまえば、なんの問題も無いようです。ただ、新しく導入したさかなの水槽には、必ず蓋をして、水位を低くするようにしています。
家電店では意外に高く、20W蛍光管付で\1,980くらいが相場でした。リビング用の照明が特価でダラ安のお店でも、トラフ管だけはしっかりした値段がついていました。
そこでネット検索。東京の「てるくに電気」さんが一番安く、蛍光管付で\1,241(税込)。
いまどき20W蛍光管なんぞ\100SHOPで置いてない店は無いほどポピュラーなものですが、買いに行く10分20分が惜しい忙しさだったので、これで決まりです。1段に20w5本使いますので、3段で15本発注。この価格ですと送料無料でした。
下1段はどうせしばらく使わないだろーし、使っても手持ちの鑑賞魚用ライトを水槽に乗せることにしました。ライトは1段の5本を直列で結線し、手持ちのタイマーに繋ぎます。鑑賞魚用ライトだと\980なんだけどなー。
トラフ管直結のやり方は簡単ですがちょっと時間がかかりました。最初はコンセント、そこから1.25sqx2芯ケーブルかFVケーブルでつないで行きます。アカリセンターさんのwebですが、材料はホームセンターで購入できます。ヤフオクしてもいいでしょう。FVケーブルもコンセントも家にあったのを使いました。

お次は問題の磁石です。どれくらいの磁力があればトラフ管はくっつくのか?分らないので、プロの方に聞いてみました。
こちら、ニ六製作所さんです。
すると、直ちになにやら実験をして下さったようで、重力の自重がかかりますが、これなら1個で5キロ以上支えられますから大丈夫とのこと。製品を紹介していただけました。
1個\400。あやうく30個購入するところでしたが、直前で理性が働き、15個にしておいた。
この磁石はやたら強力で、一旦、スチール棚に貼り付いたら、小さいだけに、手で取ることはまず不可能です。手を挟んで怪我をするとか、抜けなくなって救急車を呼ぶとか注意書きがあり、笑っていましたが、現実に手を挟んで怪我をすることなど、毎日でした。それほど強いものです。
結果、スチールの棚全体が磁化してしまい、温室は磁場フィールドと化しています。磁化水は体に良いと聞きますから、うちのグッピーたちが立派に育ったら、磁化水のパワーだと思って下さい。ニ六製作所さんの「マグネットワールド」とコミュニティには、磁化水を始め、磁石に関する面白い話がたくさん詰まっています。

トラフ管の左右にゴムのスペーサーを入れ、重心のあたりに磁石をつけます。そしてラックにペッタン!(もうとれねーよ磁石)
重心は、グローランプがあるため、真ん中ではない、左右に繋がった結線が重く短く、隣りの蛍光灯までひきずってしまう、など問題は多々発生しましたが、なんとか完成しました。
両縁に1個ずつ磁石をつければ、なにをひきずろうが、簡単についてしまうと思うのですが、磁石に1万2千円払うのは、なんだか間違っているよーな気もします。(弱い磁石でも両縁にあったほうが安定するみたいです。プロは推奨しないでしょうが、片側2kgちょいを支える半額の磁石を倍購入したほうが良かったのかも?)
さあ、これで温室は完成!いよいよお引越しです。
グッピー水槽はどうやって運べばいいのでしょう。
プラケ野郎としては、プラケの運び方も気になります。ラップがけして、そのまま運んでしまいたいところですね。
引越しは平日の火曜日。
土曜の夜から日曜にかけて、プラケ・水槽の大移動ですっ。



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