ポトスでグッピー
第一回・ボツな企画
昨今はアクアテラリウムだのハイドロカルチャーだのビオトーブだのコーヤドーフだの、けったいなもんが流行っとりますな。肥料やって餌やってなにがビオトーブやねん、とか思ったりはしません?え?しない?あそ。
恒例・夏の企画をどうしようか考えるでもなく、ボーと佇んでいた時のこと。フッとヒラメキました。ビオトーブ・・近所のドブ・・・田んぼの草・・・これだ!(どーゆー連想だ)
企画1・あぜ道の雑草を沈める
疎いので名前は知りませんが、雑草だからタダで生えとります。引っこ抜いてもお代は頂きません。
似たよーな水景を水槽の中に作ろうと思えば結構お金かかりますわね。水草って高いですもんね。
これは水草では無いですけど、水草なんて売ってるのは水上葉で、見た目は雑草と変りまへん。水中に植えておくと、やがて柔らかく明るい水中葉が出てくるとゆー。
これだってひょっとしたら水中葉が出るかもしれんぞっ・・・
よし
水の中へ入れたれっ!
と思って、近づいてはみたんです。でも、近くで見ると実に小汚い!
虫食い穴もいっぱい開いてるし、白い粉は除草剤ぽい。汚なすぎてボツっ。
企画2・アクアテラを食おう
突然、食えるアクアテラリウムてのを思いつきまして、食えるやつてなにがあるかな?とか考えてみました。水中または水上にあって食える植物と言いますと、わさび、じゅんさいとか?クワイとかヒシとかレンコンとかですねえ。
黒部だか信州方面のワサビ園へ見学に行って、ワサビアイスクリームを食べた記憶がぼんやりあるんですけど、ありゃ辛いです。水は綺麗で農園は大規模だった。ジュンサイも秋田方面で見た覚えがうっすらあるんですけど、ジュンサイアイスは食べなかったですなあ。栽培という感じじゃなかったし。なんで栽培したものをアイスにしたがるんでしょう。
アイスの話じゃなかったですね。どれも大掛かりそうですし、どこで買えるか分からんのでボツです。ハスはデカそーだからダメ。田んぼから苗を盗んでビオトーブとゆーのも考えたのだが犯罪なのでボツ。
クレソン、モヤシ、カイワレ。これならどうだ。
上部フィルターのマットで簡単に出来そうですね。でも、ぐぴのウンコ水をいっぱい吸ったモヤシ、誰が食うっちゅーんじゃいっ!
企画3・お盆でグッピー
水盆もええですね。
お盆の上に石を並べて苔を乗せ、砂を敷いて水を入れる。静かで厳かな盆栽にも通じる侘び寂びの世界です。そこへフナかと思うよーなぶっといグッピーのメスを入れ、近づくたびに飛ぶわ跳ねるわ大騒ぎ、世界がオレンジ色に染まるブラインシュリンプをジュワーッと入れてって似合わんやないかいっ、にーぃあわんやないかいっ!ハアハア。
しかしなんですなアクアリウムも多様化して来ましたな。
主にADAの戦略でしょうが、アクアリウムとは桁違いの人口を持つ園芸というマーケットへ着実に割り込んでますね。今日のことしか考えてないよーなメーカーばかりの中、ADAは偉いです。企業として当り前の発想だと思いますけどね。ADAが考えたわけじゃないし。 あとはクロスしているペット業界への切り込みですな。あなたの愛犬にビタミンたっぷりの生きたグッピーを、とか。(けけけ)
てことで結局、企画はこれに落ち着きました。ポトスです。(普通?ねえフツー?)
アクアテラリウムがやりたいわけじゃなかったのですけど、今までと違ったことがしたくて。
ポトスなら超メジャーな観葉植物ですし入手も容易です。コップに水差しで増えるのも簡単で良いし、育成も簡単。比較的成長も早く、水から養分を吸収するってことは、窒素・硝酸塩イオン除去に効果大でしょー。(多分)
グッピーの稚魚プラケに一葉のポトス。素敵じゃんっ。
コンセプトは、フィルターは使わない、気軽に屋外へも室内へも持ち運べるアクアテラなプラケでグッピーを飼おう。です。
室内がメインになると思うので、夏の企画としてはこれもボツですが、観葉植物を使うことで、なんとなく時流に乗った気分に浸れること請け合いだよっ。(これが本音かそーなのか)
back next