3.ブラインシュリンプのわかし方
容器はなんでもいいです。
冬場は保温が必要(25-28度程度)ですので、ペットボトル等利用して水槽内に固定してもいいですね。

水道水1リットルを入れます。

粗塩を計量スプーン(5cc)で適量。
わたしの場合、山盛りで二杯くらい入れてます。

ブラインエッグを計量スプーン(これは3cc)でお好み。
エッグの孵化率や孵化時間によって、入れる量は調整して下さい。各自必要な量というのもありますし。

ブラインシュリンプは生き物ですので、収穫した年の収穫地の状態で卵の殻の厚さも変わります。保存状態や保存年数で孵化率も変化します。

良い物ですと、同じ水量・時間で何倍かの量を入れてもいけるかもしれません。

卵を入れたら、蓋をします。

正直なところ、わたしは水1リットルにエッグ10g入れて24時間孵化させてますが、これはタワケのやることですので真似されても困ります。

1リットルにエッグ2.5gは平均値であって、エッグの質によりますね。

正しくはあやしい堂さんのこちらで。(^^;

エアレーションするので塩水が飛びます。周りの金属が錆びたり塩だれがついたりしますんで、蓋があるといいですね。

穴があって、こんな風にパイプが通せるとGoodです。
このパイプは、水槽内でエアチューブを整理するためのものですが、ストローで代用できるのかどうかわかりません。

エアストーンを使うと目詰まりが激しく、エアチューブに重りをつけてもうまくいかず悩んでいたところ、チューブの先にパイプをつけるアイディアを義経さんが教えて下さいました。

24時間後、卵が孵化したところです。
分離器を用意します。
底を切ったペットボトルです。キャップに穴を開けて、エアコックをねじ込んであります。

この分離器を逆にして吊り下げたり、同じペットボトルを加工して置き台を作れば、孵化器兼分離器として兼用出来るのですが、塩水が飛ぶのを我慢できない(スチール製のラックが錆びる)。

お茶タッパーの上に分離器を乗せ、孵化したブラインを注ぎます。

しばし待たれよ。
この状態から
1,2分で殻が浮いて分離します。
エアコックを開きました。
子供にオレンヂジュース?と聞かれたことありませんか?
浮いた殻が入ると、なんのために分離させたんだかわからないので、ギリギリで止めて下さい。

布製コーヒーフィルターでブラインを集め
何度か水洗いします。


んこ
ここからが匠の技。
計量カップにコーヒーフィルターを突っ込み、
水をかけてブラインを集めます。

はい、出来上がり。
これをスポイドでジュッと水槽に入れる、あるいはアイスキューブタッパーや使用済み冷凍ブラインやアカムシの容器に小分けして冷凍保存します。

この方法は100%近く孵化するブラインエッグを前提に行っていますので

孵化率の悪いエッグ用に別の分離機もあります。
ちょと上に穴を開けて、未孵化卵は出さないように加工したものです。

孵化率バツグンのブラインエッグ、ペットボトル用のエアコック付蓋、布製コーヒーフィルターなど必要でしたら、「あやしい堂」さんにて通販が可能です。

そんな面倒なこと出来るかあ、という人は。

ブラインを入れた分離器をそのままにしておくと、最終的にはこのように、底に溜まります。

集まった部分だけを取り出して、そのまま与えてもOKです。