水素
ヘリウムの比重は空気1に対して0.14、水素の比重は0.07。
地球上で最も軽い気体です。
ヘリウムより安価なので、昔の気球や飛行船、アドバルーンには水素が使われていたのですが、1937年、飛行船ヒンデンブルグ号の炎上大爆発以降は危険なガスとして、それらのものに使用されることは、ほとんど無くなりました。

トランシーバー

マニアックな使い方(元々無線機ですから)や限定された環境での使用は未だあるようですが、そのうちコンピュータ用語になってしまうのではないでしょうか?
ハンディトランシーバーの利点は、走ったり動いたりしている環境下でも安定して使えること、複数人の参加が可能なこと、トンネル内や山中でも使用可能なこと。無免許で使用可能(機種限定)なこと。ですか? 全部PHSで出来そうだなあ。

ハンズフリーなトランシーバーもあるでしょうが、やはり自分の会話を終えた時、「どうぞ」と言って相手に通話が終わったことを教え通話ボタンを離し、相手が話終えて「どうぞ」と答えたら通話ボタンを押して話すという会話リレー、ザーという雑音とくぐもった不明瞭な声がトランシーバーの醍醐味でしょう。通話可能領域は半径50mくらいですか?
不便じゃんっ。

VAN

1954年に誕生したMEN’Sファッションブランド。名前の由来は雑誌から。
IVYファッションの中心的存在で、シャツ、ジャケット、パンツ、ベルト、ライターなどファッションのみならずライフスタイルの代名詞でもあった。

加山雄三世代のお父さんたちの憧れは「VAN、リーガル、MEN’SCLUB、ミニクーパー、ビートルズ」だった。の?名古屋だと「米兵」(古着&質屋)も庶民ファッションのステータスだったかも。

ザ・ガードマン

犯罪予防組織「東京パトロール社」の活躍を描いたTVドラマ。昭和40年4月から46年12月まで全350話。最高視聴率41%という大ヒット番組で映画も何本か作られた。
主演は宇津井健。他に藤巻潤、川津祐介、倉石功、中条静夫、清水将夫、稲葉義男など。

「東京パトロール社」のモデルは「日本警備保障」現SECOM。
この後、警備員はガードマンと呼ばれ、会社は急成長したが、デパートの警備中、宝石強盗をしたガードマンが現れ信用は地に落ちて・・という話はNHKのプロジェクトXで放映されました。

忍者部隊月光



人類の平和と正義のため戦う国連の秘密組織「あけぼの機関」に属する特務部隊。それが「忍者部隊月光」である。リーダーは月光(水木襄)。隊員は名月、月輪、女性忍者・銀月、少年忍者・半月。
忍術と近代兵器を駆使し、国際テロ忍者組織「ブラック団」に立ち向かう。
隊員は何度か入れ替わっている。隊長「月光」、副隊長「月影」、隊員「月輪」「名月」「三日月」(女性)が初期メンバー。(どーでもいいけど)

月光の名セリフ「バカッむやみに拳銃は使うな、拳銃は最後の武器だっ。俺たちは忍者部隊だ」はあまりにも有名である。あまりにも有名すぎて、それしか覚えていない人が大半である。

隊員は、網のかかったヘルメットとシャツ、白いタイツを着用。夏は半そでの襟シャツ。上着は季節や目的に応じて変わるようだ。日本刀を背負い拳銃を持つ。基本的に飛び道具は手裏剣なのだが、バカバカ言いながらピストル撃ちまくりだったという。

昭和39年1月から昭和41年3月まで全117話放映されたTVドラマ。その後、「新忍者部隊月光」が13話あった。映画化もされた。原作は吉田竜夫の漫画「少年忍者部隊月光」。

科学忍者隊
 ガッチャマン
これも有名な話だが「少年忍者部隊・月光」をアニメ化する過程で企画が何度か変わり、最終的に出来た作品が「科学忍者隊ガッチャマン」である。
同じタツノコプロ作品だから、というのも吉田竜夫は初代タツノコプロ社長なわけで。
「宇宙エース」、「マッハGO!GO!GO!」、「紅三四郎」、「ハクション大魔王」、「みなしごハッチ」、「いなかっぺ大将」、「新造人間キャシャーン」、「タイムボカーンシリーズ」など日本アニメ界に偉大な功績を残したタツノコプロも元々は漫画のプロダクションだった。

ウルトラQ






「これから30分間、あなたの目はあなたの体を離れて、この不思議な時間の中に入ってゆくのです」
石坂浩二のナレーションで始まる円谷プロダクション初のTV作品、「ウルトラQ」。

民間航空会社「星川航空」のパイロットにしてSF作家の万城目淳(佐原健二)、助手の戸川一平(西條康彦)、毎日新報カメラマンの江戸川由利子(桜井浩子)が怪獣や宇宙人、怪異現象に立ち向かい解決して行く。

昭和41年1月から7月まで全27話放映。(後の再放送で28話も初放映)
昭和41年7月より「ウルトラマン」が放映される。第1話放映の前週は劇場から中継で、子供たちを招待し、ウルトラマンと怪獣の紹介劇「前夜祭・ウルトラマン誕生前夜」があった。(杉並公会堂)

江戸川由利子役、桜井浩子さんは、ウルトラマンでも「フジアキコ隊員」として科学特捜隊のレギュラーメンバーに抜擢されており、その後も怪奇大作戦、マイティジャック、ウルトラセブンなどにゲスト出演した、円谷ヒロインを代表する女性です。新番組ウルトラマンマックスへの出演も決定。

ウルトラQ撮影当時17歳だったそうです。行動的な女性カメラマンという役は浩子さんにぴったりだったのではないでしょうか。
江戸川由利子のファンは桜井浩子のファン。なぜなら何の演技もしていない素のままだから。でも女優としては恥ずかしい。そう浩子さんはおっしゃっています。(ウルトラヒロイン伝説より)

自らプロデュースし佐原健二、西條康彦のオリジナルメンバーで2003年にオンエアされたTBSラジオドラマ「ウルトラQ倶楽部」も記憶に新しいところです。

浩子さんには自伝「ウルトラマン青春記-フジ隊員の929日」や「ウルトラマン創世記」などの著書もあります。DVD「ウルトラの揺り籠」ではプロデュースも担当しました。

佐原健二氏には「最も多く東宝怪獣映画に出演した男優」としての称号があります。「ゴジラFINALWARS」にも出演されました。

ウルトラQ自体は「ウルトラQ〜dark fantasy」として2004年に再ドラマ化されました。また1990年に監督実相寺昭雄で映画化されています。

一の谷博士
一の谷研究所所長。科学全般に詳しいが、詳細は不明。とにかく天才的科学者らしー。政府が怪異現象の対策本部を設ける時は最高顧問として迎え入れられる。
万城目淳、江戸川由利子の良きアドバイザーでもある。
カーネルサンダースのような風貌は存在自体が異空間だ。演じる江川宇礼雄氏は明治生まれで、父がドイツ人、恩師が谷崎潤一郎というやっぱり特異な方のようです。
代表作はなんといっても「ウルトラQ」の一の谷博士役でしょう。

電話
ダイヤル式電話機なんて見たことも無い?
NTTの前身が日本電信電話公社で通信事業は国家独占だったて知らない?(え?今でも似たようなものですか?)
こんなバカでかいものも、電話BOXも見かけなくなってしまいました。
公衆電話BOXが無いとSUPERMANは変身出来なかったんですけどねえ。

ボンナイフ
ボンナイフ、ミッキーナイフ、学生ナイフ。いろんな呼び方があるようです。
基本的にカミソリの刃を差し込む折りたたみ式の簡易ナイフですね。用途として一番多いのは、鉛筆削り? ちょっと硬いものを切ろうとすると刃が抜けたり欠けたりするので、刃の部分を指で押さえながら使うのがコツです。

カッターナイフは実は大阪の岡田さんという人が考案したもので、昭和34年に完成、輸出され、昭和36年には国内でも発売されたようです。今は特許権も切れて、世界中誰でも真似出来るようになっています。
この時代には普及していたと思われますが、ボンナイフはとにかく安価なため、まだまだ使われていたようですね。